新生活 準備 かかるお金

新生活準備にかかるお金について

結婚に必要なお金といえば、婚約指輪の購入からはじまり、結納、挙式、披露宴、新婚旅行と本当にいろいろな費用が思いつきます。 しかし、実はこれら以外に「新生活の準備」のためのお金も必要なんです。 しばしば忘れられがちな、新生活準備にかかるお金について見てみたいと思います。(※データ出典:ゼクシィ新生活準備調査2014)

◆新生活準備のためにかかった費用
新生活準備のためにかかった費用の全国平均額は78万1000円。
50万円未満がもっとも多く、次いで50~100万円未満が29.6%、100~150万円未満が17.5%で続いています。
50万円未満 39.9%
50~100万円未満 29.6%
100~150万円未満 17.5%
150~200万円未満 5.5%
200~250万円未満 5.5%
250~300万円未満 0.8%
300~350万円未満 0.5%
350~400万円未満 ―
400~450万円未満 0.3%
450~500万円未満 ―
500万円以上 0.3%

◆主な費用は家具・家電の購入費
新生活を始めるために準備するものの代表が、新居で使う家具や家電です。 インテリアや家具の購入にかかった費用の全国平均は44万6000円で、家電製品は36万9000円でした。
インテリア・家具の購入総額 44万6000円
家電製品の購入総額 36万9000円
両親の家で同居したり、どちらかがひとり暮らしをしている場合などは新たに買う必要がないこともあります。 ここでの平均金額は、費用がかかったひとの平均となっているため合計しても新生活準備のためにかかった費用とは一致しません。

◆インテリア・家具の購入
新生活をはじめる際にインテリア・家具を購入したのは全体の95%と、ほとんどの夫婦がなんらかのインテリア・家具を購入しています。 かかった費用は、20~40万円未満が一番多く31.7%でした。次いで20万円未満が28.0%、40~60万円未満が16.8%。 お互いの持っている家具を利用するなどしてあまりお金をかけずに準備している夫婦も多いようです。 また、購入したアイテムは多い順に、カーテン類、食器棚、ダイニング家具、自分たちの布団などとなっています。 まずは生活に必要なものを購入し、ソファやチェスト、ベッドなどの高額のものは今後買い足す予定を立てているひとも多いようです。

◆家電製品の購入
インテリア・家具と同様に、家電製品を購入したのは93%と多くの夫婦が購入しています。 かかった費用は、10~20万円未満が20.6%で最も多く、20~30万円未満と50~60万円未満が15.4%で次いでいます。 一方で100万円以上かけて購入しているというひとも7.8%いました。 それまで利用していた家電が使えるかどうかや、マイホーム購入に合わせて家電も買い替えたなどの違いがあるように思われます。 また、購入したアイテムは多い順に、冷蔵庫、照明器具、洗濯機、掃除機、エアコン、炊飯器などとなっています。

◆新居を購入したひとの購入資金
結婚を機に新居を購入した夫婦は全体の約13%でした。
その頭金の全国平均は727万3000円で、500万円未満が一番多く43.1%、次いで500~1000万円未満が21.6%、1000万円~1500万円未満が19.4%でした。
500万円未満 43.1%
500~1000万円 21.6%
1000~1500万円 19.4%
1500~2000万円 5.9%
2000万円以上 10.0%
また、新居の購入額の全国平均は約3708万円でした。 ほとんどの夫婦が賃貸で新生活をはじめていますが、新居を購入するのなら、物件価格の3割程度の頭金を準備し、しっかりとした返済計画をもとに住宅ローンを組むようにしたいですね。

◆どうやって新生活準備費用を用意しているの?
みなさんこれだけのお金をどうやって用意しているのでしょうか。 貯金?お祝い金?それとも両親からの援助? 57%のひとがインテリア・家具、家電の購入に親や親族からの援助があったと回答しています。新居の購入や賃貸費用の援助を受けたひとは14%でした。 援助額としては、4割強が100万円未満ですが、なかには1000万円というひともいました。 金額の差はあれど、多くのひとが援助を受けているのですね。 これからはじまるふたりの生活のためにも、最初から援助に頼ってあれもこれもと購入するのではなく、何を購入するのかをふたりでよく検討したいものです。
結婚までの準備期間は、決めなければいけないこと・しなければいけないことがたくさんあってとても忙しいと思いますが、ふたりでマネー感覚を磨くいい機会にできたらいいですね。